【初心者必見】海外FXって違法なの?日本の金融ライセンスを取得していない理由

リヒト

こんにちは!リヒトです。

「海外FXって違法なの?ちょっと不安だな」

「海外FXを使っていることがバレたら罰則とかないの?」

「なんで日本の金融ライセンスを取得していないの?」

そんなあなたに向けて記事を書きました。

本記事では、「海外FXの合法性や、日本の金融ライセンスを取得していない理由」について詳しく解説していきます(^▽^)/

本記事の内容

  • 【結論】海外FXは違法じゃない!
  • 海外FXが「違法」とみなされるケース
  • 海外FXが違法・危険・怪しいといわれている理由は?
  • 海外FX業者が日本の金融ライセンスを取得しない理由は?
  • 信頼できる海外FX業者の見つけ方

この記事を読めば、海外FXに関する疑問が解消され、安心して取引を始めることができると思います!海外業者は魅力がいっぱい!

それでは、話していくぅ(^▽^)/

リヒト

某国公立大学在学中の僕が、
どのサイトよりも分かりやすく解説しています!

目次

【結論】海外FXは違法ではない!

結論からお伝えすると、

海外FX業者を日本人トレーダーが利用すること自体は全く問題ありません。

海外FX業者を利用したからといって、逮捕されたり、その他のペナルティを受けたりすることはないので安心してください。

ただし、海外FX業者を利用する際は「業者の違法性」について、しっかりと確認しなければなりません。

違法性の高い海外FX業者を利用してしまうと、理不尽な口座凍結や出金拒否、個人情報の流出など様々なトラブルに巻き込まれる可能性が高くなるので、利用する業者は慎重に選んでいきましょう。

海外FXが「違法」とみなされるケース

海外FX業者が、日本人に対して以下のようなサービスを提供した場合、違法とみなされる可能性が高いです。

・無登録で日本居住者を勧誘した場合

・無登録で投資助言や代理運用をした場合

・コピートレードを提供した場合

それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

無登録で日本居住者を勧誘した場合

日本の金融庁に登録していないFX業者が、日本人居住者を電話やメールなどで勧誘した場合、違法行為とみなされます。

海外FX業者のほとんどは、日本語のHPを公開していたり、日本語サポートを行っていたりします。

しかし、これはあくまでも「日本人を対象にしたサービスを行っている」というだけであり、勧誘をしているわけではないため、現状は「グレーゾーン」という見方が強いです。

無登録で投資助言や代理運用をした場合

日本の金融庁に登録していない海外FX業者が、日本人に対して投資助言や代理運用をした場合も、違法行為としてみなされます。

なぜなら、投資助言や代理運用を行うためには、金融商品取引法に基づいた登録、または適格機関等特例業務の届出が必要だからです。

ただし、違法とみなされるのはあくまでも「無登録の海外FX業者」であり、投資助言や代理運用を受けたからといってトレーダーが罰せられることはありません。

コピートレードを提供した場合

他のトレーダーの戦略をコピーして、自身のトレードに反映させる手法を「コピートレード」と呼びます。(別名:ミラートレード)

コピートレード自体に違法性はありませんが、国内で行うためには「投資助言・代理業者」の登録が必要です。

リヒト

無登録の海外FX業者が、日本人に対してコピートレードや、
ミラートレードを行った場合は違法行為とみなされるので、
ぜひ覚えておいてください。

海外FXが違法・危険・怪しいといわれている理由は?

海外FX業者の利用自体に違法性はなく、業者選びさえ間違えなければ安心してトレードを行えます。

しかし、日本人トレーダーの間では「海外FXは危険」「海外FXは怪しい」といった噂やイメージが定着しています。

以下、その理由について詳しく見ていきましょう。

金融庁から警告を受けているから

日本の金融庁は、国内の金融ライセンスを取得していないにもかかわらず、日本人にサービスを提供している海外FX業者に対して警告を出しています。

このようなことから、

海外FX=危険

というイメージが定着してしまっているのです。

しかし、日本の金融庁が出している「警告」と、海外FX業者の「信頼性」は必ずしもイコールではありません。

実際に、海外FX大手のXMExnessなども警告を受けていますが、海外FX業者としては非常に有名であり、信頼性もかなり高いです。

日本の金融庁から警告を受けている海外FX業者を利用したからといって、トレーダー側が罰せられることはないので安心してください。

ただし、法的保護を受けられない可能性は非常に高いため、自己責任で利用することが求められます。

投資詐欺をはじめとするトラブル報告が多いから

海外FX業者は、国内FX業者に比べてトラブル報告が多いです。

よくあるのは、

・投資詐欺

・出金拒否

・個人情報の流出

などです。

ただし、これらはあくまでも「一部の業者」の話であり、全ての業者に当てはまるわけではありません。

日本の金融ライセンスを取得していない業者がほとんどだから

金融庁は、日本の金融ライセンスを持たない海外FX業者を毛嫌いする傾向にあります。

実際に、金融庁のHPでは、

「無登録の海外所在業者との取引は行わないように」

という注意喚起を出しています。

このようなことから、多くのトレーダーは

「日本の金融ライセンスを持っていない=危険な業者」

と認識してしまっているのです。

しかし、金融ライセンスは各国の金融庁が発行しており、ほとんどの海外FX業者は、何らかの金融ライセンスを取得しています。

日本の金融ライセンスを持っていないからといって、一概に悪質業者と判断することはできません。

信託保全を導入していないから

日本の金融庁は、金融ライセンスを発行するにあたって「信託保全」を義務化しています。

信託保全とは、ユーザーの証拠金を保証する制度のことであり、万が一業者が倒産したとしても、証拠金は全額返金されます。

一方、日本の金融ライセンスを取得していない海外業者には、信託保全の義務がありません。

多くの海外FX業者は、顧客の資金とユーザーの資金を分けて管理する「分別管理」を導入していますが、信託保全に比べると保証内容は薄くなります。

このような点も、海外FX業者のイメージが低下している理由の1つといえるでしょう。

海外FX業者が日本の金融ライセンスを取得しない理由は?

ここまでの解説を見て、

「なぜ海外FX業者は日本の金融ライセンスを取得しないの?」

という疑問を持った方もいると思います。

その理由は、大きく分けると以下2つです。

・規制が物凄く厳しくなるから

・登録しないことによるメリットの方が圧倒的に多いから

それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

規制が物凄く厳しくなるから

日本の金融庁は、各国の金融庁に比べて規制が厳しいです。

仮に海外FX業者が日本の金融ライセンスを取得した場合、

・レバレッジ

・ゼロカット

・高額ボーナス

などが制限されるため、海外FX業者ならではの魅力が半減してしまいます。

このようなことから、多くの海外業者は日本の金融ライセンスを取得していないのです。

登録しないことによるメリットの方が圧倒的に多いから

日本人をメインターゲットとしてFXサービスを展開する場合、基本的には日本の金融庁への登録がマストになります。

しかし、海外FX業者は世界中のトレーダーをターゲットとしており、日本人トレーダーは「ターゲットの一部」でしかないため、

規制が厳しい日本の金融ライセンスを取得するメリットがほとんどないのです。

信頼できる海外FX業者の見つけ方

海外FX業者に対して、危険あるいは怪しいというイメージを持つ方は多いですが、

業者選びさえ間違えなければ快適かつ安心してトレードが行えます。

とはいえ、海外には様々なFX業者がありますので、

「どの業者を使えばいいの?」

と悩んでしまっている方もたくさんいるでしょう。

そこでここからは、信頼できる海外FX業者の見つけ方について、詳しく解説していきます。

金融ライセンスの有無を確認する

海外FX業者を選ぶときは、真っ先に金融ライセンスの有無を確認してください。

先ほども解説したように、ほとんどの海外FX業者は日本の金融ライセンスを取得していませんが、どこかの国で金融ライセンスを取得しているケースがほとんどです。

例えば、海外FX業者の大手「XM」は、

・セーシェル金融庁

・モーリシャス金融庁

上記2つの金融ライセンスを取得しています。

リヒト

XMについて詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてみてください!

金融ライセンスを取得するためには、厳しい条件をクリアする必要があるため、ライセンスを持っていれば基本的には安全な業者と判断できます。

複数の金融ライセンスを取得している場合は、信頼性がグッと増しますので、不安な方は2つ以上のライセンスを取得している業者を選びましょう。

口コミや評判を確認する

海外FX業者を選ぶ際は、インターネットやSNSの口コミが役に立ちます。

なぜなら、実際にそのFX業者を利用したトレーダーの口コミや評判を確認することによって、信頼性や安全性、機能性などに関するリアルな情報を集められるからです。

ある程度名の知れたFX業者であれば、サービス名を入力するだけで簡単に口コミや評判を調べられるので、事前にチェックしておきましょう。

運営実績を確認する

信頼できる海外FX業者を見つけるには、運営実績を確認するのがおすすめ。

運営実績が長いということは、それだけ多くのトレーダーに愛されているということですので、不正や悪質行為を行う可能性は低いといえます。

逆に、運営歴が1年未満など、極端に短い場合は情報が出揃っていないことが多いため、慎重に判断していかなければなりません。

僕がずっと使っているXMは①金融ライセンス、②評判、③運営実績などすべての面で安心・安全の海外業者なので、

「海外FXに挑戦してみたい!」という方は、まずはXMで口座開設するのがおすすめ!

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まとめ

リヒト

お疲れさまでした!

海外FXには、国内FXにはない魅力がたくさんあります。

中上級者だけでなく、初心者にも適したトレード環境を提供してくれるため、これからFXに挑戦したいと考えている方にもピッタリです。

ただ、海外FX業者のほとんどは日本の金融ライセンスを取得していないため、

・怪しい

・危険

・違法

というような、ネガティブなイメージを持ってしまっている方もいます。

たしかに、一部悪質な業者も存在していますが、ほとんどは日本以外で金融ライセンスを取得している真っ当なFX業者です。

XMやExnessなども日本の金融ライセンスを取得していませんが、それでも国内のトレーダーから絶大な人気を集めています。

つまり、業者選びさえ間違えなければ、海外FX業者であっても安心して利用できるということです。

海外業者は、国内では絶対にできない驚異的なスピードで利益が増えていくので、まだ海外口座をつくってない人は、今すぐ作っちゃいましょう!

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海外FX業者でトレードを行いたいと考えている方は、金融ライセンスや運営実績、評判や口コミなどを確認しながら、自分に合った業者を慎重に探していきましょう。

取引銘柄数やスプレッド、約定力などの点から、自分に合ったFX業者についての記事を書いています↓

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この記事を書いた人

2004生まれ。 
FP2級の資格保有。
FX勉強中🖋📖 アウトプットとして、当ブログを運営。
某国公立大学在学中の僕が、どのサイトよりも分かりやすくFXの解説をしています!
皆さんのお役に少しでも立てれば幸いです。
最近、おろちんゆーにはまった。

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