【鉄板】FXで絶対覚えるべきチャートパターン一覧!【本気で稼ぎたい人向け】

注意:本記事は1万文字以上の大ボリュームです。本気でFXを頑張りたい人だけ読んでください(o*。_。)oペコッ

他のサイトにはない”ここだけの情報”が盛りだくさんです。

リヒト

こんにちは!リヒトです。

「FXの勉強を始めたばかりだけど、覚えるチャートパターンが多すぎて何をどう勉強すればいいのかわからない。手っ取り早く覚えるべきチャートパターンを教えてほしい!」

「チャートパターンを一通り学んだけど勝てない!もっと詳しく勝てるチャートパターンの使い方を教えてほしい!」

そんなあなたに向けて記事を書きました。

本記事の内容

  • チャートパターンとは
  • 反転パターン
  • 継続パターン
  • チャートパターンを使う際のコツ3つ

この記事を読めば、誰でもチャートパターンについて”深く”理解することができて、すぐにトレードで使えるようになりますよ!

この記事を読んだ後のあなたは確実にレベルアップしています!

ここだけの有料級の知識もあるのでぜひ最後まで読んでいただければと思います!!

それでは話していくぅ(^▽^)/

リヒト

某国公立大学在学中の僕が、
どのサイトよりも分かりやすく解説しています!

目次

チャートパターンとは、よく出る形のこと。

まずは、チャートパターンとは何なのか解説!

チャートパターンとは、

  • チャートの中によく出てくる形のこと。
  • その後の値動きの予想として使われる。
  • チャートパターンは2種類に分かられる。
  • 分かりやすい形であればあるほど意識されやすい。

「その後の値動きの予想として使われる」とは、このチャートパターンが出たらこうなりやすいよね!ていう感じの傾向です。

FXの勝ち組さんの中には、チャートパターンだけでトレードして勝てている方もいるみたい。

なので今回の記事を読んで、読者の皆さんのトレードのヒントになれれば、と思います!

「分かりやすい形であればあるほど意識されやすい」とは、

分かりやすい形だと、多くの相場参入者が「このチャートパターンだ!」となるので、多くの注文が入り意識されやすくなります。

では、「チャートパターンは2種類に分けられる」について解説!

チャートパターンには2種類ある「反転パターン」と「継続パターン」

チャートパターンには2種類あります。

それは

  • 反転パターン
  • 継続パターン

反転パターンとは、現在のトレンドが終了し、新しいトレンドが始まることを示唆するチャートパターン。(上昇→下降・下降→上昇)

継続パターンとは、現在のトレンドが一時的に休止し、その後再び同じ方向に進むことを示唆するチャートパターン。(上昇→上昇・下降→下降)

反転パターン

今回僕が説明する反転のチャートパターンは6個!

  • ダブルトップ
  • ダブルボトム
  • 三尊(ヘッド&ショルダー)
  • 逆三尊(逆ヘッド&ショルダー)
  • トリプルトップ
  • トリプルボトム

それぞれ解説していきます(*’▽’)

①ダブルトップ

まずは超王道の「ダブルトップ」です。

ダブルトップは、

・上昇から下降にトレンドが転換するときによく出る反転のチャートパターン

・上昇トレンド中に高値更新がストップして、同じ価格帯に高値が2つできて、「ネックライン」を抜けたら完成

高値更新がストップするということは、

上昇の勢いが失速していることを表しています。

実際には、二つの高値は全く同じ価格で止められることは少なく、

高値に差が出ることの方が多いです。

①1つ目の高値より2つ目の高値が低いダブルトップ

もしくは、

②1つ目の高値より2つ目の高値が高いダブルトップ

になることが多いです。

①と②のダブルトップでは、「反転のしやすさ」に違いがあります。

結論としては、①の方が反転しやすいです。

理由は、

①のダブルトップは、上昇の勢いが失速した→買い勢力が前回の高値まで頑張れなかった。

「もう上げれないよー」ってなっている。

ということは、

より反転の兆候が出ているということ。

逆に②のダブルトップは、高値を更新しています。

ちょっと更新しているだけだし、そんな変わらんでしょ

と考える方もいるかもしれませんが、

「高値を更新している」という事実を無視しちゃだめです。

高値を更新しているということは、

まだトレンドが継続している、まだ上昇する可能性があるということ。

買い側の力が残っている、ということです。

次は、ダブルトップのエントリーポイントについて解説します!!

エントリーポイント

僕は、ダブルトップを使ってエントリーするときは、”絶対”に移動平均線とセットで見ています!

移動平均線×チャートパターン

移動平均線が好きなので、どのチャートパターンを見るときも移動平均線とセットで見ていますね。

何もなしの状態で見るより、チャートパターンの基準が明確になって見つけやすいし、なによりみんなが使っている移動平均線も見ることで優位性がグッと上がりますよ!

移動平均線の記事も早く書きたい!

それでは、解説に入っていきます!

まずは、

エントリーポイント①についてです。

エントリーポイント①は、ダブルトップのネックラインをブレイクしたらエントリーする方法です。

このエントリーポイントのメリットは、

①エントリーポイントが分かりやすい

②トレンドの初動から乗れる

③損切り位置が分かりやすい

こんな感じかな。と思います。

それぞれ簡単に解説。

「①エントリーポイントが分かりやすい」の解説

ネックラインを抜けたのを確認してエントリーするだけなので、初心者でもシンプルで分かりやすい!

「②トレンドの初動から乗れる」の解説

エリオット波動でいうところの第一波からトレンドに乗れるので、そのまま素直にトレンドが伸びていったときは大きな利益になる。

「③損切り位置が分かりやすい」の解説

ブレイクアウトでエントリーした場合、損切り位置は大体ダブルトップの山の少し上あたりになると思うので、損切り位置に悩まなくていい。

次は、デメリットについてです。

このエントリーポイントのデメリットは、

①ブレイクの判断が難しい(ダマシが起きたり)

②リスクリワードが悪い

て感じかな。

それぞれ解説。

「①ブレイクの判断が難しい」の解説

ラインをブレイクしたと思ってエントリーしても、結局ヒゲになってブレイクしてなかったり、

かといってヒゲになるかもと思ってブレイクしても待っていたらそのまま伸びていったり、、、ブレイクの判断が難しい

また、ちゃんとブレイクしたのに反転して、ダマシだったってことはよくあります(´;ω;`)ウッ…

「ダマシ」についての記事も書こうと思うので、しばしお待ちを。

「②リスクリワードが悪い」の解説

ブレイクアウトでエントリーする場合、基本的に損切り位置はダブルトップの山の上になるので、

損切り幅が大きくなりがちです。

損切り幅が大きくなるということは、自分の狙い通りの方向に伸びたとしても損切り幅より大きく伸びてくれないとリスクリワードが1:1以上にならないので、

「損切り幅が大きくなる=リスクリワードが悪くなりやすいこと」だと僕は考えています。

損切り幅が大きくなる=リスクリワードが悪くなりやすい

②のエントリーポイント(ブレイクしてからの戻しでエントリー)の場合は、

基本的に移動平均線の上に逆指値を置いているので、

損切り幅が狭くなります。

損切り幅が狭いということは、リスクリワードが良くなりやすいということ。

次は、エントリーポイント②についてです。

移動平均線のロールリバーサル

リヒト

このエントリーポイントは、初心者さんに超おすすめです!

これだけでも極めれば勝っていけるってくらいむちゃくちゃ優位性の高いエントリーポイントです!

(もちろん上位足の環境認識は必須ですが、、)

あと、エントリーする際に、ネックライン+移動平均線があったら激つよです!

移動平均線だけでも、優位性は高い!

エントリーポイントを探すときのステップは、↓

STEP
意識されている移動平均線を見つける

トレンドで意識されている移動平均線を探します。

20maもしくは25ma・75maもしくは100ma→よりしっくりくる方でOK!

下のチャートはゴールドの5分足チャート

STEP
意識されている移動平均線をブレイクするのを待つ

意識されている移動平均線を抜けて、移動平均線レベルでトレンド転換するのを確認

STEP
ネックラインを抜けるのを待つ

ネックラインも抜けて、ダウ理論レベルでトレンド転換するのを確認

STEP
下位足に落としてエントリータイミングを探る

5分足のチャートを見ていたから1分足のチャートに落としてエントリータイミングを探る

意識されている移動平均線まで戻すのを待つ

※このときに意識されていた5分足の75MAを1分足にも表示させておく

5分足の75MA=1分足の375MA(5÷1=5倍すればいい)

例)15分足の25MA=5分足の75MA(15÷5=3倍すればいい)

STEP
下位足でトレンド転換したらエントリー

移動平均線にタッチしたらすぐエントリーじゃなくて、反転が見えるまではエントリーはしちゃだめ!

ダブルトップなどの反転のチャートパターンが出たらチャンス!

ネックラインブレイクでエントリーor少し戻しを待ってエントリー!

↑のチャートの場合だと、少ししたらダマシが出てるのでもしかしたら逆指値に引っかかるかも、、、

悔しいパターンですね(´;ω;`)ウッ…まあ、しょうがない

STEP
その後は、、

初心者さんは、ステップ②③のダウ理論レベルでトレンド転換+移動平均線レベルでトレンド転換を確認したほうがいいですが、

慣れてきたり、たくさん過去検証をした方は、

移動平均線レベルでトレンド転換だけを確認してエントリーするのもあり!

例えば、

下のチャートの時は移動平均線レベルでトレンド転換はしたけど、

ダウ理論レベルでトレンド転換はしていません。

1分足でエントリータイミングを探る

その後は、、、

↑のチャートは1分足ですが、エントリーした後は、1分足の75MAが意識されています。

僕は、この移動平均線を抜けたら利確したり、安値を更新できなくなった時点で半分利確したりしています!

(安値を更新できない=売り勢力の力が弱くなってきている)

ちょっと難しいと思うけど、超大事なこと↓

エントリーするときに、自分がどの波を狙うのか、明確にしておくことが大切!!

下は5分足チャート

これでエントリーポイント②の解説は終わりです!

とてもおすすめのエントリーポイントなので、読者さん自身でもチャートをみて探してみてください!

(どの時間足でもできます!)

この手法をやってみようという方は、ちゃんと過去検証をしてから!手法を自分のものにしてからですよ!

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最後はエントリーポイント③についてです。

これはちょっと特殊で、ほかのブログで言っている方はほとんどいないと思います!

エントリーポイント③は狙い通りに伸びれば大きく利益が出るポイントです!

二つ目の山の形成が始まる時に下位足に落として、

下位足のトレンドが転換したところでエントリーする。

気を付けることは、

①強いレジスタンスライン(水平線orトレンドラインもありかも)があること。

②ダブルトップの一つ目の山を二つ目の山が越えないこと。

③意識されている移動平均線をブレイクせずに反発する可能性あることを頭に入れておくこと。

です。

以下の記事で「本当に意識される水平線の引き方」を詳しく解説しています↓

実際のチャートの例です。↓

二つ目の山が一つ目の山より低い◎

二つ目の山が一つ目の山を越えるということは、

高値を更新している

つまり、買い勢力がまだ強い状態である。

だから、ちゃんと買い勢力が弱くなったことを確認してエントリーすることが大切!!

最後に僕が好きな勝率激高なエントリーポイントを”特別に”紹介します!

それは、

短期移動平均線×中期移動平均線(×ネックライン)=最強

中期の移動平均線のロールリバーサルだけでも優位性は高いですが、

これにプラスして短期の移動平均線が覆いかぶさる(?)形になるともう最強です。まじで

先ほどのチャートも実はそうなっていました。↓

ほんとに最強だから探してみて!

僕が紹介した最強手法とハイレバレッジを使えば、効率よくむちゃくちゃ稼げるようになりますよ!

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おまけ

こんな感じで、意識されている中期の移動平均線がない場合は、

トレンドライン×短期移動平均線

もあり!

②ダブルボトム

次はダブルトップの逆の「ダブルボトム」です!

まあ、ダブルトップの逆なだけなので、さらっといきましょー(*’▽’)

ダブルボトムは、

・下降から上昇にトレンドが転換するときによく出る反転のチャートパターン

・下降トレンド中に安値更新がストップして、同じ価格帯に安値が2つできて、「ネックライン」を抜けたら完成

安値更新がストップするということは、

下降の勢いが失速しているということ

ダブルボトムもダブルトップと同様に、

実際には、二つの安値は全く同じ価格で止められることは少なく、

安値に差が出ることの方が多いです。

エントリーポイント

じゃあ次はエントリーポイントです。

これもダブルトップの逆verですね。

んー全部をもう一回説明するのは少しめんどくさいのでしません

すみません(o*。_。)oペコッ

皆さん自身で

・①はどんなエントリー方法だったか、メリット、デメリットは?

・②はどんなエントリー方法だった?

・③はどんなエントリー方法で、気を付けるべきことは何があった?

などなど、ダブルトップの逆なので、自分が覚えているか確かめてみてください!

次のチャートパターンの解説に入る前に、

最後にダブルトップとダブルボトムが機能する理由を解説していこうと思います。

ダブルトップ、ダブルボトムが機能する理由、それは

注文の集中があるから!!

注文の集中??

そうです。今から詳しく解説していきますね。

注文の集中とは、

その付近に新規注文と損切り注文が集中していること

です。

説明がしやすいのでレンジの場合の注文の集中を見ていきましょう!

レンジの場合は、以下の図のように注文が溜まっています。

レジスタンスラインを境にして、ラインの下には、「売りの新規注文」

ラインの上には、「売りの損切り」、

サポートラインを境にして、ラインの上には「買いの新規注文」

ラインの下には、「買いの損切り」が溜まっていますよね。

これが注文の集中です。

分かりやすいラインであればあるほど、みんなが注文を入れるので同じところに同じ注文が溜まっていきます。

では、注文が集中しているとどうなるのか詳しく解説していきます(^▽^)/↓

★非常に重要★

ちょっと難しいんですが、ここは本当に重要なのでしっかり理解してほしいです!!

基本的に相場というのは、

「新規の買い」、「新規の売り」だけでは大きな価格変動への原動力にはなりません。

初心者の方は見落としがちなんですが、「エントリーの売り買い」以外にも、「決済の売り買い」も存在しています。

買いでエントリーしたら、利確(損切り)するときは売りの注文を出さなければなりません。

・ロングの決済注文は売り

・ショートの決済注文は買い

エントリーと決済の注文は逆になると覚えていただければ

FXには、

の2つの種類の注文があります。

基本的にどちらか一方だけで価格が大きく動くということは少なく、

①と②で同じ方向に注文が入っていた時に価格は勢いをもって動き出します。

さらに決済注文には

①利確決済(プラス)

②建値決済(プラマイゼロ)

③損切り決済(マイナス)

の3種類があって、その中でも反対勢力の原動力となりやすいのが③損切り決済です。

なぜか。

それは、利確決済や建値決済の位置は、みんなバラバラだと思いますが、

損切り決済の場合は、目立つ水平線の下(上)、押し安値、戻り高値などある程度、

位置が決まっているから。

イラストで説明していきます(^▽^)/

意識されている水平線。

水平線の上には買いの新規注文。

水平線の下には買いの損切り注文、つまり決済の売り注文。

水平線付近には注文が集中している。

売り手は、買い手の損切りを狩るために売り注文を出す。

ラインをブレイクしたことで買いの損切り注文(売り)が約定される。

さらに、ブレイクしたことで、さらなる新規の売り注文が入ってくる。

で価格はさらに伸びていく(ダブルの圧力)

新規の売り+決済の売り

「ダブルの圧力」

このダブルの圧力を理解すれば、伸びていく場所が分かるようになります!!

同水平線付近での攻防が長ければ長いほど、

損切り注文が溜まっていれば溜まっているだけブレイクした時の価格の伸びはすごいです。

相場の値動きを考えるうえで必要不可欠な知識なのでしっかり理解しましょう!!

どうですか??注文の集中について理解できましたか??

一回読んだだけでは、理解するのは難しいと思うので、

実際のチャートを見て、

「買い勢力が新規の注文入れてるな」「今ここに注文が溜まってそうだな」「今、損切りされたな」「だから価格が伸びてるんだな」

などなど、いろいろ考えてみてください!

ちょっとずつわかってきますよ!

それでは、ダブルトップ、ダブルボトムのどこにどんな注文が溜まっているか考えてみましょう!!

以下のダブルトップには、どこにどんな注文が入っていますか??

(ライン付近の注文のみ考えてください)

僕はこのように考えます。↓

逆指値を移動した方は利益が出ているので、利確決済ですかね。

ダブルボトムも同じなので、考えてみてください!

他のチャートパターンも値幅が伸びるポイントは、すべて「注文の集中」がかかわっていますよ!

また、水平線を引くときも「注文の集中」の考え方がとても大切なので、「うまく引けない」「ちゃんと効く水平線が引きたい!」と考えている方は、以下の記事も読んでみてください(o*。_。)oペコッ

③三尊(ヘッド&ショルダー)

次は、これもまた反転系といえば!てやつですね。

「三尊(ヘッド&ショルダー)」です。

真ん中が頭(ヘッド)で、左右の山がそれぞれ左肩と右肩を表しています。

三尊は、

・上昇から下降にトレンドが転換するときによく出るチャートパターン

・上昇トレンド中に3つの山(真ん中が高い)ができて、二つの点を結んだ「ネックライン」を抜けたら完成

三尊は、「ダブルトップ」や「ダブルボトム」と違って、ネックラインを引く点が二つあります。

この2点は、同じくらいの価格帯にある時もあれば、まったく違うときもあります。

同じ位置にある時は、普通にその二点を結んだラインを引きますが、

違う位置に2点が位置しているときは、

・2点を結んだ斜め線(トレンドライン)を引く

・ゾーンで見る

などの対応ができます!

どういう風に引けば効きやすいのか、ご自身でチャートを見て検証して、

いろいろ考えていただければ、と思います。

正解はありません。

また、三尊が形成される理由は、

高値更新が続いていたのに、トレンドに勢いがなくなり、右肩が形成されることで、

「高値切り下げ」となり、投資家たちが「三尊ができるかも、、、」と考え、売りを入れる人が出てくるからです。

次は、三尊のエントリーポイントを解説します!

エントリーポイント

三尊のエントリーポイントは3つあります!

それぞれ解説していきます(^▽^)/

まずはエントリーポイント①についてです。

エントリーポイント①は、ネックラインをブレイクしたらエントリー方法です。

次は、エントリーポイント②についてです。

エントリーポイント②は、ネックラインをブレイクしてからの戻しを狙うエントリー手法です。

基本的には、ネックラインをブレイクしてから、ネックラインまで戻しが入るのを待ってからエントリーする方法ですが、

ネックラインと、高値切り下げラインが重なるところは非常に強いので、絶対に狙ってほしいポイントです!

三尊もダブルトップと同様に、

ラインにタッチしてからすぐエントリーするのではなく、

下位足に落としてトレンドが転換したタイミングでエントリーしましょう!

↑こんな感じです。

次は、エントリーポイント③についてです。

エントリーポイント③は、

移動平均線のロールリバーサル×三尊

で、三尊の右肩を狙いに行くエントリー方法です。

このエントリー方法のメリットは、

トレンドの初動から狙いに行けるので、大きな利益を狙えること

・逆指値は、意識されている移動平均線の上に置くので、損切り幅が狭く、リスクリワードを良くできること

です。

こんな感じです↓

下位足に落としてエントリータイミングを探ります。

この例の場合は、安値を更新しているので第三波の初動から狙っています。

もちろん、谷の安値の位置が同じくらいで第一波の初動から狙うのもOKです。

でも注意が必要なのが谷の安値が切りあがっている場合で、僕はあまりおすすめしません。

おまけー横軸ー

前の例の横軸に注目してみると、左右の山の横の長さは大体同じくらいですよね。

前の例のエントリータイミングは、ダウ理論的には下の印のところですが、エントリー後なかなか下がらない。

もし、このエントリーした後にそのまま下に下がった場合を考えてみましょう。↓

なんか気持ち悪いですよね、

”不自然”です。

こっちの方が”自然”ですよね。

この”自然”、”不自然”が大切で、

今回の例は、エントリー後そのまま下がったら”不自然”だから、なかなか下がらずに

左右の山が同じくらいになって、”自然”な形になってから本格的に下げていった。

説明するのが難しい。

でもほんとに、”自然”か”不自然”か、”綺麗”か”汚い”かなどの感性?はとても大事。

フィボナッチとかも、人間が美しいと感じる比を使っているし。

今回の例では、エントリーを遅らせるか、エントリーしてもなかなか下がらないことを分かったうえでエントリーするか、って感じ。

難しいけど、いつか記事にしたい!

④逆三尊(逆ヘッド&ショルダー)

次は、逆三尊(逆ヘッド&ショルダー)です。

逆三尊は、

・下降から上昇にトレンドが転換するときによく出るチャートパターン

・下降トレンド中に3つの谷(真ん中が低い)ができて、二つの点を結んだ「ネックライン」を抜けたら完成

全部三尊の逆ですね。

次は、逆三尊のエントリーポイントです。

エントリーポイント

三尊と同じなので解説は省きますね。

⑤トリプルトップ

次はトリプルトップです。

トリプルトップは、

・上昇から下降に転換するときに出現するチャートパターン

・3つの高値が同じくらいの位置で止められている

・2点の谷を結んだネックラインを抜けたら完成

エントリーポイントは、

①ネックラインブレイク

②ネックラインブレイクからの戻し

と一般的には説明されていますが、僕はトリプルトップを使ってエントリーすることはほとんどありません。

FXの相場というのは、「ダマシ」が出ることが多いです。

先ほどの「注文の集中」を考えると、トリプルトップの3つの高値のところに「新規の売り注文」と「売りの損切り注文(買い)」が溜まっているのが分かると思います。

FXの傾向として、トレンド転換する前に一旦、逆指値を狩ってから

トレンドが転換することがよくあります。

その形が↓

この例では、山が三つですが、山が増えれば増えるほど、レンジの期間が長くなればなるほど注文が溜まります!

また、ダマシは鋭く上がって鋭く落ちるのがポイントです!

よく出る形なので、1つの反転系のチャートパターンとしておぼえてほしいな、と思います!!

逆verもあります!

FXはトレンド転換する前に、一回逆指値を狩ってからトレンドが転換することがよくある

⑥トリプルボトム

次はトリプルボトムです。

トリプルボトムは、

・下降から上昇に転換するときに出現するチャートパターン

・3つの安値が同じくらいの位置で止められている

・2点の山を結んだネックラインを抜けたら完成

エントリーポイントは、

①ネックラインブレイク

②ネックラインブレイクからの戻し

この二つが一般的なエントリーポイントですが、トリプルトップ同様に、僕はほとんど使いません。

トリプルトップの時に説明したダマシからの急反転でエントリーすることが多いです。

下の例は、ちょっと違った形だけど、最後に鋭く逆指値を狩って急上昇してますよね。

(ディセンディングトライアングルのダマシとみることもできるかな)

これで反転パターンは終わりです!

次は継続パターンの解説に入ります(^▽^)/

継続パターン

今回僕が説明する継続のチャートパターンは8個!

  • アセンディングトライアングル
  • ディセンディングトライアングル
  • 上昇ウェッジ
  • 下降ウェッジ
  • 上昇フラッグ
  • 下降フラッグ
  • 三角保ち合い(ペナント)
  • レクタングル

それぞれ解説していきます(*’▽’)

①アセンディングトライアングル

まずはアセンディングトライアングルです!

アセンディングトライアングル(アセトラ)は、

・上昇トレンド継続のチャートパターン

・高値が一定

・安値が切りあがっている

高値が一定で、安値が切りあがっているということは、

売り勢力が徐々に弱まっていて、安値を切り下げられないということ。

売りより買いの方が強い。

初心者さんにありがちなのが、アセンディングトライアングルは高値が一定なので、

高値が止められている!売りを仕掛けよう!

と考えるのはダメ!

安値が切りあがっているという売り勢力が弱くなっているということを忘れずに!!

次は、アセンディングトライアングルのエントリーポイントについてです。

エントリーポイント

アセンディングトライアングルのエントリーポイントは、

①高値のラインをブレイク(ブレイク後の戻りも)

②安値の切りあがりトレンドラインのところ

です。

②のエントリーポイントは、逆指値を近くに置けて利益も大きく伸ばせる場所なので、

リスクリワードもよくおすすめのエントリーポイントです。

次は、なぜアセンディングトライアングルが上に抜けやすいのか説明します!

それは、

注文の集中があるから!

です。

またまた出てきました。注文の集中です。

注文の集中のおさらいがしたい方はこちら←

アセンディングトライアングルの高値のラインには、たくさんの注文が溜まっています。↓↓

高値のラインを境にして、上には売りの損切り注文、

下には、売りの新規注文、

一方で、アセンディングトライアングルの場合、安値が切りあがっているので、高値のラインのように注文が同じ場所に集中してません。

買いの損切り注文の位置は分散されています。

だから、より注文が集中していてブレイクした時に大きく伸びる上にブレイクするってわけ。

最後に、アセンディングトライアングルと移動平均線の組み合わせとして、

移動平均線がアセンディングトライアングルの支えとなっている感じがいいです。

②ディセンディングトライアングル

次はディセンディングトライアングルです。

ディセンディングトライアングル(ディセトラ)は、

・下降トレンド継続のチャートパターン

・安値が一定

・高値が切り下がっている

安値が一定で、高値が切り下がっているということは、

買い勢力が徐々に弱まっていて、高値を切り上げられないということ。

買いより売りの方が強い。

アセンディングトライアングルと同様に、

安値が一定だからって買いでエントリーするのはダメですよ!

エントリーポイント

アセンディングトライアングルのエントリーポイントは、

①安値のラインをブレイク(ブレイク後の戻しも)

②高値の切り下がりトレンドラインのところ

です。

で、注文の集中は↓

ディセンディングトライアングルは安値のラインに注文が集中しているから、

下にブレイクしやすいってわけですね。

あと、移動平均線が覆いかぶさっているのがいいです!

③上昇ウェッジ

次は上昇ウェッジです!

上昇ウェッジは、

・上昇トレンドの継続のチャートパターン

・高値も安値も切り上げている

・安値に切り上げ幅>高値の切り上げ幅

・安値と高値が少しずつ近づいてくる

ラインまでちゃんとたどり着けるかが大事。

エントリーポイント

上昇ウェッジのエントリーポイントは、

①トレンドラインブレイク

②ブレイクからの戻し

です。

注意点

上昇ウェッジの場合、高値がラインまで到達せずに反転してしまうことがあります。

だから、

上昇ウェッジだから買い!

っていうのはダメですよ!

ラインまで到達せずに反転ということは、ダブルトップになるということ。

上のラインまで高値が到達できない

→徐々に売りの勢いが強まっている、買いの勢いが弱まっているということ。

だから、「上昇ウェッジだから買い」ではなく、

売りの選択肢も考えておくことが大事。

目線の切り替え!客観的に!

④下降ウェッジ

下降ウェッジは、

・下降トレンドの継続のチャートパターン

・高値も安値も切り下げている

・高値の切り下げ幅>安値の切り下げ幅

・安値と高値が近づいてくる

エントリーポイント

下降ウェッジのエントリーポイントは、

①トレンドラインブレイク

②ブレイクからの戻し

です。

下降ウェッジの注意点も上昇ウェッジと同じで、

ラインに到達できない場合は、反転する可能性があることを頭に入れておくこと!

⑤上昇フラッグ

次は、上昇フラッグについてです。

上昇フラッグは、

・上昇トレンドの調整で出る継続のチャートパターン

・2本の平行な斜め線(チャネルライン)

上昇フラッグは、下のラインまで安値が到達できなかった場合、

上に抜ける可能性がさらに高まります。

エントリーポイント

一般的によく言われているエントリーポイントは、

①ラインブレイク

②ブレイクからの戻し

です。

ですが、僕がおすすめしたいエントリーポイントは、

切り上げライン×チャネルの上限のラインがクロスするところ

です。↓

このように二重根拠があるところは優位性がとても高くなります。

根拠が重なるところでエントリーする!

切り上げラインが引けるということは、

売りの勢力が弱くなっているor買い勢力が強くなっているということ。

そのため、より上抜けの可能性が高まっています。

⑥下降フラッグ

次は、下降フラッグについてです。

下降フラッグは、

・下降トレンドの調整で出る継続のチャートパターン

・2本の平行な斜め線(チャネルライン)

下降フラッグも同様に、上のラインまで高値が到達できなかった場合、

下に抜ける可能性がさらに高まります。

エントリーポイント

下降フラッグのエントリーポイントは、

①ラインブレイク

②ブレイクからの戻し

です。

特におすすめのエントリーポイントが↓

⑦三角保ち合い(ペナント)

次は、三角保ち合い(ペナント)です。

三角保ちあいは、

トレンドの調整で出る継続のチャートパターン

・高値切り下げ、安値切り下げ

・値幅がどんどん狭くなる

アセトラやディセトラに似ていますが、

違うところは、

・(アセトラの場合)高値が一定じゃなくて切り下がっている。

・(ディセトラの場合)安値が一定ではなく、切りあがっている。

ということ。

これが何を意味するのかというと、(上昇トレンドの場合で説明します)

三角保ちあいは高値が切り下がっているので、

売りを入れている人の逆指値の位置が分散されますよね。

そのためブレイクした後の急激な伸びが起こることは少なく、(注文の集中、ダブルの圧力が起こりづらい)

ブレイク後の戻しが入ることが多いかな、と感覚的に思います。絶対ではないです。

エントリーポイント

エントリーポイントは、

①ラインブレイク

②ブレイクからの戻し

です。

⑧レクタングル

次は、レクタングルです。

レクタングルは、

・トレンドの調整時に出てくる継続のチャートパターン

・調整がボックスの形になっている

この記事では、上昇トレンド時のレクタングルについて解説します。

エントリーポイント

エントリーポイントは、

①ラインブレイク

②ブレイクからの戻し

です。

さらに②は、移動平均線とクロスしていると強いです。

これでチャートパターンの解説は終わり!

最後に、チャートパターンを使う際のコツや、注意点を解説します!

チャートパターンを使うコツ3つ

チャートパターンを使う際のコツ・注意点は3つあります。

  • マルチタイムに状況を把握する
  • エントリータイミングを焦らない
  • 今回解説したようなきれいな形はほとんど出ない

です。

それぞれ解説していきます(^▽^)/

①マルチタイムに状況を把握する

チャートパターンは、ただ形を覚えるだけじゃ、絶対に勝てません。

例えば、ダブルトップは上昇から下降にトレンドが転換するときに出るチャートパターンです。

そのため、ダブルトップがサポートライン付近、底付近に出てきても意味がないですよね。

さらに、FXにおいて複数の時間足を確認することは必要不可欠です。

例えば、5分足でダブルトップが出たからエントリーしたけど、

すぐに反転して損切りになった、ていう時。

実は、上位足のトレンドが上昇トレンドで、エントリーした部分は、調整の部分だった。てことがあります。

5分足↓

上位足↓

こんな感じ。

上位足のトレンドを見ずにチャートパターンだけ見てトレードするのはダメ!!

あらかじめ調整の部分を狙っていることが分かってて、

すぐに利確するっていうシナリオならエントリーしてもいいけど、

初心者の方は初めは、上位足の方向に逆らわないようにしてほしい!

↓こういうところを狙って!

②エントリータイミングを焦らない

これもすごく大事!

特に初心者さんは、

ラインブレイクして伸びた瞬間に、エントリーしてしまう人が多いと思います。

伸びた瞬間にエントリーして建値が高くなったり、すぐに戻ってしまったりという経験も多いはず。

そういう方は、

・チャンスを逃したくない

・早くお金を稼ぎたい

といった焦る気持ちを抑えて、戻しを「待つ」ことを意識しよう!

FXは「待つ」のが仕事!!

もちろん、ラインブレイクで戻しをつけずにそのまま伸びちゃうこともあるけど、

それはしょうがない!

全部をとることはできないし、とる必要もない。

勝てるところだけ、勝率、リスクリワードが良いところだけをひたすら狙って、ひたすら待てばいい!

勝つことよりも負けないことを意識する!!

③今回解説したようなきれいな形はほとんど出ない

チャートパターンは、今回解説したようなきれいな形はあまり出ません。

きれいな形というのは、

チャートを見た人全員が、これは「三尊」だ!!ってなるやつのこと。

たいていのチャートパターンは、三尊とみる人もいるし、見ない人もいる、ていう形がほとんど。

だから、自分はどういう形の時に、そのチャートパターンと判断するのかを明確にしておくことが大切。

僕は、移動平均線がとチャートパターンがこういう感じになっていたら、ていう自分の中の判断基準があります!

あと、皆さんも判断基準が決まったら、それを崩さない!いつもその基準で見る!

まとめ:チャートパターンを使ってトレードしよう!

リヒト

お疲れさまでした!

今回は、チャートパターンについて詳しく解説しました!

チャートパターンは一つ極めれば、それだけで勝てていけるほど強力なものです。

今回解説したチャートパターンを実際にチャートで探してみて、

自分にとっての判断基準を決めましょう!

あと、注文の集中も意識してチャート見てみて!

チャートパターンを一つ決めたらあとはひたすら検証!!検証!!

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僕は後者なので購入しました。一緒に頑張りましょう!!

終  わ  り

じゃ、ばいばい

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この記事を書いた人

2004生まれ。 
FP2級の資格保有。
FX勉強中🖋📖 アウトプットとして、当ブログを運営。
某国公立大学在学中の僕が、どのサイトよりも分かりやすくFXの解説をしています!
皆さんのお役に少しでも立てれば幸いです。
最近、おろちんゆーにはまった。

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