【超初心者必見】FXとは？FXの仕組みを一番わかりやすく解説！

そんなあなたに向けて記事を書きました。

今回の記事では、「FXとはどういう仕組みなのか、なぜ得したり損したりするのか」について多くの図や具体例を用いてどこよりも分かりやすく解説します(^▽^)/

これからFXを始めようと考えている方は、ぜひ最後まで読んでみてください！

この記事を読めば、FXの仕組みについてしっかり理解することができて、安心してFXを始めることができます。

それでは、はなしていくう！

FXとは【異なる二つの通貨を交換すること】

「FX」の仕組みを理解する前に、

まずは、FXという言葉の意味を見てみましょう！

FXってどんな意味？

FXとは、

FX＝Forex＝Foreign Exchange＝外国為替

面白いことに、FXは頭文字を取ったものではなく、略称として使われているのです。（どうしてFXという略称が選ばれたのかは謎です）

まあ、大事なのは、

FX＝外国為替ということです。

では、外国為替とは何でしょうか？

簡単に言えば、異なる国の通貨を交換することを指します。

例えば、アメリカに旅行する際に日本円を米ドルに交換することが外国為替です。

FX＝異なる二つの通貨を交換すること

市場でのFX取引は、異なる通貨の組み合わせ（通貨ペア）の値段の変動を利用して利益を狙います。

例えば、円とドルの交換レート（為替レート）が変わると、その変化を活かしてお金を増やすことができるのです。

為替レートが変動する仕組み【需要と供給】

次は、為替レートが変動する仕組みについて解説していきます。

まず為替レートとは、ある国の通貨と他国の通貨との交換比率。

つまり、

1ドル＝100円、1ドル＝150円とかのこと。

ドル円とか、ポンド円とか、二つの国の通貨を通貨ペアといいます。

では、為替レートがどのように決まるのか説明していきます(^▽^)/

ズバリ、「需要と供給」で決まります！

ドル円の場合、ドルを買いたい人と売りたい人が市場にどのくらいいるかによって為替レートが変動しています。

投資家たちが、今のチャートを見て、、

買いたいと思う人が売りたい人を上回っていたら、為替レートは上がる。

反対に、売りたい人が買いたい人を上回っていたら、為替レートは下がる。

こんな感じで、為替レートが決まっていきます。

為替レートは、需要と供給で決まる！買いたい人と売りたい人が市場にどのくらいいるかで決まる！

FXの仕組み【何で得したり損したりするの？】

次は、FXの仕組みについて説明していきます(^▽^)/

例えば、

①１ドル＝100円のレートで１万円をドルに両替したとする。

￥10000=$100

今、100$持ってるね。

②１か月後に１ドル＝110円のレートで＄100を円に両替する。

$100=￥11000

なんということでしょう。

③1000円（11000-10000)儲けがでました！

これが大まかなFXの仕組みなのです。

ここで、もし、１ドル＝90円になっていた場合を考えてみましょう。

$100=￥9000

今度は、-1000円になってしまいました、、、( ﾉД`)ｼｸｼｸ…

つまり、FXとは、

FXの仕組み：変動した為替同士（今回はドルと円）の価値の差で利益や損失が生まれる

残念！ちょっと違います。

為替レートの変動（通貨の価値の変動）で利益を出していくというのはあっています。

しかし、FXはトレードのためにいちいち両替しません！ここから少し深く踏み込んでいきます。

FX≠両替

じゃあ、FXと両替は何が違うのか。

それを説明する前に外国為替市場の説明をします。

外国為替市場の仕組み

まず、為替レート（１ドル＝１６０円など）は、外国為替市場での取引によって日々変動しています。

では、外国為替市場はどのように構成されているのか。

外国為替市場は、大きく二つに分けられます。

一つは、インターバンク市場（オレンジ）。

これは、銀行などの大きな機関同士が取引する市場です。

もう一つは、対顧客市場（薄いオレンジ）。

銀行にお金を預けたり、融資してもらったりする行為は、銀行などの大きな金融機関と僕たちのやり取りなので、対顧客市場になります。

インターバンク市場で平日24時間絶え間なく行われる取引によって為替相場が決められ、

その価格をもとに対顧客市場で取引が行われています。

つまり、僕たち個人投資家が行う取引は、対顧客市場で行われるってわけです。

僕たち個人投資家の取引は、対顧客市場で行われる。

外国為替市場の構成がよ～く分かったところで、FXと両替の話に戻します。

FXと両替は何が違うの？

じゃあ、FXと両替は何が違うのか？

もう一度、同じイラストを貼ります。

上のイラストをみると、

「両替専門店」と「FX業者」が僕たちと銀行との取引の間に存在していて、仲介していることが分かりますね。

そう、つまり、FXと両替の違いの一つ目は、僕たちと銀行に挟まる業者（FX業者か両替専門店か）の違いです。

FXと両替の違い一つ目は、僕たちと銀行間の仲介業者の違い（FX業者か両替専門店か）

じゃあ、両替専門店とFX業者は何が違うのか。

ちょっとややこしくなってきましたね。

上のイラストの通り、両替専門店は、一つの通貨ともう一つの通貨を交換する。

つまり、現物取引を行います。（１万円と１００ドルを交換）

しかし、FXの場合は、あらかじめ取引をする前からFX業者に証拠金としてお金を預けておいて、取引をします。

毎回毎回、トレードのたびに現物での取引をするのではなく、

売買のボタンを押してから、決済するまでに発生した損益額だけが預けておいた証拠金に反映される仕組みです。

証拠金とは…FXの口座に入れる現金のこと。この証拠金をもとに取引を行うことができます。証拠金についてもっと詳しく知りたい方はこちら←

このような取引を差分決済取引（↔現物取引）といいいます。

FXは、現物での取引が行われません。

FX業者と両替専門店の違いは、取引の種類の違い（現物取引or差分決済取引）＝FXと両替の違い２つ目

先ほどの例を出すと、上のイラストのように、両替専門店では、現物取引で２回両替をする必要があるのに対し、

FXでは、その過程を省いて損益額（１０００円）だけが口座に反映される。ということです。

FXは現物ではなく、通貨同士の価値の変動幅のみで損益が確定する

まとめ

それでは、今回の記事の内容をまとめていきましょう。

今回は、基礎的なところから、少し踏み込んだところまで解説していきました！

ここまで理解できている人は、ほとんどいないと思うので、皆さんはすごいです！

これからも頑張りましょう！じゃ、ばいばい

FXの基礎知識をもっと勉強したい方はこちら←

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